昭和62年、私が高校を卒業して高知県に住み始めた年、瀬戸大橋はまだ開通していませんでした。
翌年、瀬戸大橋が開通し岡山経由で出雲へ帰省するのは便利になりましたが、愛媛経由で行き来することも多かったので呉-松山フェリーにはたくさん乗りました。平成11年に瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)が開通、それから16年も経って今年3月22日、ついに中国やまなみ街道が開通しました。
山陰と山陽はもちろん、自らの経験から山陰と四国がグッと近くなったのをとっても喜んでいます。観光や商業面だけでなく、災害などの緊急事態にも大切な役割を担う道路ですね。あとは山陰新幹線があればなぁ…