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先ず『シン・ウルトラマン』、3週間後に『トップガン~マーヴェリック~』を観ました。
映画館は2年ぶり(^^♪
両作品の封切りを待ちに待って、やっと観ることができました。
『シン・ウルトラマン』
ウルトラマンが、とにかくカッコイイ。
斎藤工氏の演技も良い。
話の舞台は別の宇宙で、もう一つの地球に起こった事なのかなぁ。
シン・ウルトラマンは56年前のウルトラマンに似ているけど別モノだよと、ネーミングやセリフをもって観客に印象づけます。
映画のラスト「おかえりなさい」のセリフは、裏読みすれば、こっちの地球へ帰って来たという意味かもしれませんね。
*例えば、カラータイマー付き新ウルトラマンになったとか
主題歌の米津玄師『M八七』がエンドロールとともに流れると、
歌に聞き惚れ、映画の余韻に浸り、しばらく席を立つ気になりませんでした。
それにしても伏線が多すぎ。
「あれはどういう意味だったんだろう」と、もう一回観ないとモヤモヤが解消できません。
最近の映画やドラマは「伏線の回収」が多すぎませんか?
『トップガン~マーヴェリック~』
良かった~!最高です!!
こちらは36年前の『トップガン』を引き継ぐ舞台と時間軸。
作品中にややこしい伏線はありません。
あえて書くなら「父子関係」、「F-14」、「奇跡」かな。
『トップガン』公開から36年間、私たちと一緒に歳を重ねた主演のトムクルーズが、自ら、見事にその後のストーリーを完結させてくれました。
映画オープニングで「おおっ」、K.ロギンス『デンジャー・ゾーン』に早くも涙腺が緩みます。
Kawasaki GPZ900R Ninjaのエンジン音、アイスマン来たーっ、F-14トムキャット出たーっ!
センス良い笑えるシーンもいくつかあり、私にとって過去イチの100点満点の映画でした。
「おかえりなさい、マーヴェリック」
トムクルーズありがとう!(^^)!
IPT鍼灸院 藤原淳詞