6月17日(日)、県立浜山公園陸上競技場で行われた女子サッカー「ディオッサ出雲FCvs広島大学」を観戦してきました。結果は、9-0でディオッサ出雲FCが圧勝しました。
(下の写真は、オレンジのユニフォームがディオッサ出雲FC)
クラブ名の「ディオッサ」は、スペイン語で「女神(Diosa)」を意味します。
公式ウェブサイト(https://www.diosa-fc.jp/profile/)によれば、ディオッサ出雲FCは出雲市を中心とした地域の青少年、女性、その他住民に対して、サッカーを通してスポーツ活動の普及と振興を図り、スポーツでまちづくり、地域活性化、人材育成に取り組むことを目的としています。クラブは100年続くことを目指し、中高生向けのユースチームや、小学生向けのU-12チームなど、下部組織でも選手の育成に力を入れています。
このクラブは2011年に正式に発足し、2014年には島根県女子サッカーリーグで優勝して、2016年には中国女子サッカーリーグで初優勝を果たしました。2021年には中国女子サッカーリーグの1部で3連覇するなど、着実にレベルアップしています。
昨年は、全国規模の「なでしこリーグ」の2部入れ替え戦に挑みましたが、1分2敗となり、惜しくも「なでしこリーグ」参入権を手にすることはできませんでした。
ほとんどの選手が県外出身者であり、彼女たちは方言(出雲弁)とも闘いながら出雲市内の会社で働き、出雲市とチームのために汗を流してくれています。出雲市民みんなで感謝して、応援しましょう!
IPT鍼灸院 藤原淳詞
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